行動の原因を個人の体の内側に求めるのは本当に非生産的で無益なことだと思ってる。議論について理解ができないのは「愚かだから」とか、運動がうまくできるのは「運動神経があるから」とかある人が勉強しないのは「やる気がないから」みたいな理屈は基本循環論に陥ってて行動の原因を説明する場合には意味がない。
といってもうつ病に対して抗うつ薬が効く理由を説明するという状況では体の内側にある行動の原因を説明することが効果的だし必要だと思ってる。

まず、勉強をしていない人を目撃したときに、「やる気がない」とラベリングする。そして、そう思った人に「なぜあの人は勉強しないのか?」と尋ねると、「やる気がないから」と答える。これが循環論に陥った行動の説明で日常に溢れている。

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「やる気がないから」のようなラベルは情報を他者に伝達したり個人を責めて攻撃するのには有用なんだけど、問題の解決(この場合は勉強をさせる)には役に立たない。「そもそもやる気とは何か」という議論が始まり他者の「やる気」を操作する方法を確立しないといけない。
それに対して環境の中から勉強するための行動の原因を見つけることができれば環境を操作すれば問題は解決する。

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睡眠リズムが崩れているからとか、自律神経が失調しているからといった説明については適切だと思う。そういう体の内側と行動の間に関係があることが分かっていて解決する手段が確立されている場合には、意味のある行動の原因であると言っていいと思う。
睡眠リズムが崩れているからは、行動分析学的にも説明可能かもだけど、自律神経が失調しているというような原因は神経科学なしには無理そう。

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自律神経の乱れはちゃんと計測できるらしい。

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